ホームページから集客を目指すためには、ホームページを制作しただけでは不十分です。公開した後も、継続してユーザーのための情報を発信し続けていくことが、集客には大切なポイントです。
なぜ、情報を発信し続けるのか？
最も効果が現れるのは、SEOの面です。情報を発信し続けることで、ホームページにはコンテンツが継続的に増え、多くのキーワードが検索結果に表示させられることが想定できるためです。その結果、アクセス増=集客に繋がり、潜在顧客との出会いと効果が増加していくのです。
また、情報には「鮮度」が存在します。せっかくアクセスが増えても情報が古ければ、効果を実感することが難しくなるでしょう。そのため、新しい情報をユーザーに提供するために、発信し続けることが大切になります。
情報を発信するための最適なツールとは？
では、情報を発信するために最適なツールとは一体何でしょうか。個別にページを制作していくことは、コストと労力、ホームページに対する専門知識などから高いハードルであると言えます。そこで、オススメするのが「自社ブログ」です。ここで言う自社ブログとは御社のホームページ内に構築されたブログを指します。なぜ、自社ブログが良いかというと、以下の点が挙げられるためです。
- コンテンツ増、アクセス増などホームページの集客にとってのメリットが高い。
- 自社ブログは要望に合わせてのカスタマイズができる。
- 運用に専門知識が必要なく、容易である。
- ユーザーにとってもブログはメリットが高い。（読みやすさや検索の容易さなど）
これらの点から、自社ブログは集客にとって有効なツールであると言えます。
どのような記事を書けば良いのか？
自社ブログを運用するにあたって最大の課題が「何を書けばいいのか？」という点です。題材がすぐに見つかれば良いですが、なかなかそうはいきません。そのため、まずは「自らとユーザーを知る」ことから進めていくことをオススメします。
- どんなお客様と出会いたいのか。また、そのお客様に提供できるサービス・情報とは？
- お客様に知ってほしいこと、知っておくと良い情報とは？
- お客様からよく聞かれること、質問されることとは？
これらを検討していくと、題材にできそうな「ネタ」が見えてくると思います。そのネタを柱に記事を書いていくことが良いと考えています。
大切なことは「始めてみる」こと。世の中はプロフェッショナルの知識・技術を欲している。
多くのお客様に当てはまることですが、ブログにはネガティブな意見が出てきます。「続けられないと思う。」「協力が得られない。」「良い文章が書けない。」などのお話は当社でもよく伺います。しかし、自社ブログで集客が出来ている方で最初から全て上手くいった方はほとんどいません。また、プロの物書きの方もいらっしゃいません。共通していることは「ユーザーに有益な情報を提供する」という点です。ユーザーを第一に考え、情報を提供していくことで、結果的に集客に繋がっていると考えられます。
また、多くのユーザーは、「良い文章」を求めているのではなく、「プロの知識・技術」を欲しているのです。たとえ文章が拙くても、そこにユーザーにとって有益な情報であれば、ユーザーは反応してくれます。
まずは、期間や記事数など期限を設けて、実行することをオススメします。
当社では第三者としてのアドバイスも行っています。
当社では、Web戦略のサポートも承っています。どういった題材が良いのか、どういった記事がいいのか、どれほどの効果があったのかなど第三者の視点からアドバイスをさせていただきます。入り用の際は、当社までご相談ください。